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代表インタビュー

河辺プラント工業が本気で取り組む働く環境改善について

建設業界ではいま、技術者・技能者の減少が深刻な問題となっています。

そんな状況のなか、河辺プラント工業では働き方改革の推進や作業環境の改善を進めています。

改善や人材育成への取り組みについて代表取締役社長にインタビューを行いました。

最近の求人、また採用した方の傾向は?

 やはり当社事業の根幹を支える施工管理者について求人を強化しています。また、業界の課題にも対応しなければなりません。例えば2024年問題でトラックドライバーの労働時間が制限されるなか、輸送を委託から内製化に切り替え、専門の人員を採用しました。
 これにより現場への要求にもタイムリーに対応できるようになり、結果、コストダウンも実現しています。採用した人材についても、運搬だけでなく工事作業のスキルを身に付けてもらい、マルチタスクに対応してもらえるよう育成を進めています。

河辺プラント工業株式会社
代表取締役社長

河邉之雄

働き方や作業環境について、どのように改善を進めましたか?

 一般にプラント建設というのは一棟ずつのオーダーメイドのため、現場作業が大半です。ただ、当社の場合は工場で事前に組み上げる「プレハブ加工」を採用していることもあり、工場の労働環境を整えることでほかより改善は進めやすかったと思います。建設業とはいえ工場内は空調等も整備できており、さらには労働時間や休日の管理も徹底するようにしました。ひと昔前なら「業界の当たり前」だったことも、改善しなければ個々のストレスや人間関係に深刻な問題を生むと考え、喫緊の課題として取り組みました。

改善を進めるうえで課題になったことは?

 まずは現場管理監督者に働き方改革の法的な内容を理解してもらい、その内容を盛り込んだ「施工前計画」をしっかり立てて準備することの重要性について話し合いました。

 建設業では残念ながらまだまだ昔の考え方、いわゆる「昭和の悪習」ともいえるものが根強く残っています。これは当社だけではなかなか解決できない、建設業界全体の課題です。そこで、お取引先様や協力会社と協議の場をもったり、場合によっては計画案を当社から持ち込むなど、地道ながら一歩ずつ改善を推し進めています。

業界全体で人材不足が課題となるなか、業務負担を減らす工夫とは?

 求人活動を強化し、増員に努めるのはもちろん、協力会社との連携も強化して業務分散を行い、個々の業務負担を軽減する活動を進めています。

 また、ICTを活用した業務のデジタル化をはじめ、作業負担の軽減につながる新たな機器・工具類を導入するなど、設備投資によってさらなる効率化をめざしています。

 まだまだ改善点はあると思いますが、定時退社の取り組みもかなり進み、社員間の連携や理解も深まりました。業務が終わったら気を遣わず早く帰る雰囲気は抜群です!

社員の「働きがい」のために注力していることは?

 建設業で働く魅力は、技術を自分のものにしていける点です。働きがいが生まれるのも個々がキャリアアップできたときだと思います。社員のみんなとは普段から私自身が個別に、また公平に会話することを心掛けていて、そのなかから将来のビジョンや要望なども聞き取っています。組織として総合的に判断しながら、必要な講習や資格取得を積極的に支援しています。

 さらには、社内的にチャレンジを促すようなステージを設けており、挑戦する社員をしっかりサポートしているほか、社内でもわからないことなどを丁寧に教える社風が根付いていると感じます。またそれらの仕組みを十分に機能させていくためには、やはり結果を公正に評価することが大切だと考えています。

社会的な役割、地域への貢献についてどのように考えますか?

 社会にとって建設業が果たす役割はさまざまですが、当社は長年にわたり主に医薬や食品生産設備のプラント建設を手掛けてきました。完成後にはその生産現場での雇用が生まれ、生産された製品が流通することで、豊かな社会づくりの一端を担っていると自負しています。

 また、私たちが地盤を置く滋賀には「売り手よし、買い手よし、世間によし」という近江商人の「三方よし」という考えが根付いています。

 これは自らの利益のみを追求するのをよしとせず、社会の幸せを願うという考えで、当社もこれに倣って地域貢献活動の一環として、利益の一部を地元教育期間に寄付するなど、継続した活動を行っています。

どんな人材を求めていますか?
求職者へのメッセージをお願いします。

私たちは社会的な役割を担うことの多い業界に身を置いています。そのため「自分なりの正義をもつ人」というのを大切に考えてきました。正義をもって収益性との両立に向き合う人こそ、正しく儲かる。そんな事例を増やして「正義が儲かる」ということが当たり前である世の中を創りたいと、私も本気で考えています。
これからのビジネスの模範を示す存在になり、社会をより良く変えていきたいという人。そんな人と一緒に、めざすべき世の中を創っていければと願っています。

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